シルバーバーチとは

 シルバーバーチをシルバーバーチの言葉も交えながら理解して頂こうと思います。

 

シルバーバーチ「私は荒野に呼ばわる声です。神の使徒以外の何者でもありません。

 

私が誰であるかということが一体何の意味があるのでしょう。私がどの程度の霊であるかは

 

私のやっていることで判断していただきたい。私の言葉が、私の誠意が、私の判断が、

 

要するにあなたがた人間世界における私の仕事が暗闇に迷える人々の心の灯となり慰めと

 

なったら、それだけで私はしあわせなのです。」これはある日の交霊会でメンバーの一人が

 

シルバーバーチの地上での身元について尋ねた時の答えである。

 

これまで好奇心から幾度地上時代の実名を尋ねても、一度も明かすことはなかった。ラベル

 

よりも仕事の成果の方を重んじるのである。ただ一つだけはっきりしていることは、

 

霊視能力者が、シルバーバーチを描いた肖像画が北米インディアンの姿をしていたが、

 

実はそのインディアンがシルバーバーチその人ではないということである。インディアンは、

 

いわば霊界の霊媒であって、実際にメッセージを送っているのは、直接地上の人間に働き

 

かけるには波長が高過ぎるので、その中継役としてインディアンを使っていたということだけ

 

である。自分個人に対する賞賛を極度に嫌い、次のようにも述べる。

 

シルバーバーチ「私は一介の神の僕にすぎません。今まさに黎明を迎えんとしている新しい

 

世界の一役を担うものとして、これまで忘れ去られてきた霊的法則を蘇らせるために私を

 

地上へ遣わした一団の通訳にすぎません。私のことをいつもマウスピース(代弁者)として

 

お考えください。地上に根づこうとしている霊力、刻一刻と力を増しつつある霊の声を代弁し

 

ているにすぎません。私の背後には延々と幾重にも連なる霊団が控え、完全なる意志の

 

統一のもとに、一丸となって臨んでおります。私がこの霊媒(バーパネル)を使用するごと

 

く、彼らも私を使用し、長いあいだ埋もれてきた霊的真理。それが今まさに掘り起こさ

 

れ、無数の男女の生活の中で本来の場を得ていきつつあるところですが、それを地上の全

 

土に広げんとしているのです」シルバーバーチは自分自身ならびに自分を補佐する霊団

 

の並々ならぬ情愛をよく打ち明けるのである。

 

最後に、もうひとつシルバーバーチの言葉を聞いてください。

 

シルバーバーチ「私は全知識の所有者ではありません。霊的進化の終点まで到達したわけでは

 

ありません。まだまだ辿らねばならない道が延々と続いております。ただ、あなた方地上の

 

人間にくらべれば幾らかは年季が入っておりますので、私を豊かにしてくれることになった

 

霊的真理を幾つか知っております。その知識を受け入れる用意のできている地上の人たちと

 

分かち合うために、私はこれまで辿ってきた道を後戻りしてまいりました。

 

私はまだまだ完全ではありません。相変わらず人間味を残しておりますし、間違いも犯し

 

ます。しくじることもあります。しかし私は、授かった真理をなるべく多くの人たちに

 

お届けするために、私なりの最善を尽くす所存です。」

 

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